弊社では、ニーズにあわせた永代供養墓の設計から施工までをお受けしております。
以下では「直接礼拝形式」と「間接礼拝形式」の主な特徴をご説明します。
永代供養墓と納骨堂は、不特定多数の焼骨をお預かりする事においては近いものではありますが、永代供養墓は墓地内に設定されることが前提にあり、納骨堂は寺院等の境内地内に建築物もしくはその一部として設置されるという違いがあります。
◆ 直接礼拝形式と間接礼拝形式の違い
直接礼拝形式
例:百体地蔵尊
遺骨安置数:100体
設置面積:幅12m x 高さ6m x 奥行き6m
基本的に屋外に設置し、地上部にカロートを設け、
遺骨を安置し、いずれ土に埋葬供養されます。
また、個々にカロートを設ける形式をとると、
個別化がはかれ、前でのお参りがより身近なものになります。
中心部には礼拝対象物を設置いたします。
間接礼拝形式
例:納骨堂
遺骨安置数:100体
設置面積:幅4.9m x 高さ2.4m x 奥行き2.6m
完全に屋外に設置する場合と、遺骨の安置場所は地下に設け、
地上部で礼拝する形式があります。
直接礼拝形式とは違い、遺骨は共同スペースで安置します。
礼拝場所は共同の場所で行う形式になります。
他に合祀スペースを設けます。
◆ 二つの礼拝形式の特徴
直接礼拝
一体ごとに個別安置するので、高級感、安心感を与えることができる。
間接礼拝
少ない面積でも効率的に収納数を確保できる。
共同の納骨堂なので管理がしやすい。
工事費が比較的割安になる。