「実るほど頭を垂れる稲穂かな」の通り、稲穂が黄金に実る季節が到来です。
リチウムイオン電池を開発し、ノーベル賞を受賞された吉野彰の座右の銘でもあるそうです。
実った稲を刈り取って、はざかけで乾燥を行う地方もあります。
はざかけというのは、木の棒で足を組み、その組んだ木に長い木をかけて、 その木に稲を掛けて乾かすという方法です。
太陽の光と風とでゆっくりと乾燥させるので、 自然の力と時間が米の旨味、粘りをじっくりと引き出してくれるそうです。
炊立ての美味しい新米が食べたいです。